【化石スポット】ロックハート城に行ってきました。

その他

こんにちは。
古生物部屋のSayakaです。
今回はロックハート城の記事です。
5月14日に友人と行ってきたので、展示されていたものをいくつか書いていきたいと思います。

ロックハート城

ロックハート城

ロックハート城はスコットランドのお城を移築して作られました。
幾多の困難を克服し復元されたとのことで、その歴史や数々のコレクションを展示しています。

ロックハート城を取り囲むような形で英国庭園やスプリングベル、テディベアミュージアム、ブライダルドレス館、そして、ストーンアカデミーなど複数の施設を敷地内に有しています。

「恋人の聖地」と呼ばれているもよう。

ドレスをレンタルしてプリンセス体験をすることもできます。

ストーンアカデミーの展示

ストーンアカデミー入口

ロックハート城の中を観る前に立ち寄ったのがストーンアカデミーです。
こちらでは化石と鉱物が展示されていました。

古生物ファン必見のミニ博物館といった感じですね。
入ってみると最初に観られるのが四角錐の石材。
全ての石材に対してではありませんが、石材の産地が説明されている展示もありました。
アンモナイトやオルソセラスが埋まっているのが確認できます。

入ってすぐ、目の前にある石材

直射日光をガンガンに浴びているのが心配ですが、奥の部屋も観ていきます。

古生代の前半の海のようす

古生代の前半の海のようす

なかなか味のあるイラストです。
ここで展示されている化石は三葉虫とオルソセラスですね。

三葉虫

三葉虫は中央の軸(中葉)とそれを挟む左右の側葉(計3つの縦区分)が名前の由来だったと記憶していますが、どうなのでしょうか。
ここのキャプションが正しいのであれば頭部、胸部、尾部の区分が由来と解釈できるけども…
ちょっと疑問が残ります。

オルソセラス

中生代の海のようす

中生代の海のようす

ここでは瑞浪市のビカリアや中里村(現、神流町)のトリゴニアなど産地に注目したい化石の展示がされていました。
アンモナイトは北海道産で異常巻きも観ることができます。

ビカリア、トリゴニアなど
アンモナイトなど

中生代の代表的な恐竜類と始祖鳥

中生代の代表的な恐竜類と始祖鳥

ここでは歴史を感じる恐竜名のキャプションが印象的でした。
駆け足だったのであまりじっくり観ることはできませんでしたが、文献の展示が多かったような気がします。

化石はコプロライトがありました。

コプロライト、気になるキャプションです…

このキャプションを作った人はコプロライトに対してどんなことを思っていたのでしょうか。
これだと「汚いもの」として捉えている感が伝わってきてしまうんですよね。

シーラカンス

シーラカンス

昔はラチマリア・カラムニーと書いていたのですね。
いつ頃からラティメリア・カルムナエと書かれるようになったのかが気になるところです。

その他

デスモスチルスの歯

時間が無くて飛ばしましたが、マンモスの歯やデスモスチルスの歯などもありました。
それと植物なども。

展示室の中央には竜脚類の骨がありました。
これは触れる展示になっています。

竜脚類の骨

イクチオサウルス

イクチオサウルス

2つ目の展示室に移動してみると、「魚龍の実物化石」としてイクチオサウルスの化石が観られます。
「魚龍」とキャプションに書かれているのが見どころのひとつであると私は勝手に解釈しています。
そして実物であることも無視できないポイントです。

隣にはウミユリの実物化石がありました。
その他、この展示室は巨大なジオードをはじめ、鉱物展示と石材の種類の紹介が中心になっています。

時間がなかったので続きはまた次回以降にということでストーンアカデミーの見学は終了です。

ロックハート城内の散策

英国庭園を歩きながらロックハート城を目指します。

ここらで時間が押していることを友人に急かされ、庭園散策をしながらロックハート城に向かいます。

城内ではドレスをレンタルしてプリンセス気分を。

…ではなく、私の目的はもっぱら「石材」
友人にも目的は話していたので2人で片っ端から探します。

石材を凝視する私

壁も床も階段も、不自然なほどに凝視していたので他のお客さんの目には変な人に映っていたかもしれません💦
まぁ、気にしないのですが笑

ここからは石材をいくつか載せます。

壁。結晶化しているようだけど、何かの縦断面かな?
床。
階段。アンモナイトは無さそう。
階段の手すり部分

手すりではサンゴを見つけました!

そんなこんなで約3時間粘った結果、お城の1Fにわかりやすいアンモナイトが✨
香水瓶展示室へ向かう下り階段付近です😊

ようやく見つけた石材中のアンモナイト

最後の最後、閉館30分前に見つけたときには思わず叫んでしまいました。

まとめ

初めての訪問だったロックハート城。

訳あって今までは行くのを渋っていましたが、「化石を観る」「石材を観る」という目的ができたことで想像以上に楽しめるスポットだと知りました。
視点が変わるとこんなにも世界が変わるとは。

ロックハート城に到着したのが午後だったので、散策時間が圧倒的に足りないように思いました。
訪問できる機会が今後もあれば、もっとじっくり観たいですね😊

アクセス・その他

ロックハート城
●営業時間/午前9:00〜午後17:00(入場は16:30まで)
●休業日/年中無休
●入場料/大人  1,300円
     中高生 1,100円
     子供   600円(4歳未満無料)

駐車場無料、500台収容できるようです。
最寄り駅はJR沼田駅。
徒歩ではキツイ距離なので、自家用車以外でのアクセスを考える場合はタクシーの利用も良いかと思います。

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